常磐湯本温泉のシンボル。「さはこの湯」です。
あの昭和天皇もお泊り頂いた由緒ある『松柏館』です。
ここは、常磐湯本温泉街の中心の表町温泉通りです。
今回、この温泉街に古くからいらっしゃるお客様より、テントの張替えのご注文頂きました。
張替前のテントは、濃い目のブラウンでしたが、色あせてくすんだ感じでした。
テントが古びていると、お店のイメージも下がってしまいます。
今回は張り替えを機に、少し明るめのブラウンに変えてみました。
新しいテントに張り替えることで、お店のイメージが変わったように思います。
テントの張替え作業中です。
なかなかご自身ではできない部分ですので、ここはテント屋にお任せください。
元々、ここ常磐湯本町は、“黒いダイヤ”と言われた石炭で栄えた町です。
常磐炭鉱全盛時代には、大変な賑わいがあった温泉街です。
当時は、娯楽の王様と云われた、映画館が数件もあり、大変な賑わいだったことでしょう。
また、皆さんご存知の映画「フラガール」の舞台になったスパリゾート・ハワイアンズは、この常磐地区から生まれたものです。
かつては、「常磐ハワイアンセンター」と呼ばれていました。元々が、温泉街だったのです。
昨年、ハワイアンズにできたギネス級のウォータースライダーの階段につけるテントを担当させて頂きました。
階段についている赤いテントがそれです。
ハワイアンズから、常磐湯本温泉は少し離れているのですが、最近は、この通りも人通りが少なくなり、チョッピリさびしい感じです。
かつては、一大温泉街として、炭鉱で働く人を中心に大いに賑わっていたそうです。
そんな中、いつも明るく元気なのは、この人です。↓
いつもごとく、仕事終わりに、2人前のカツ丼をペロリとたいらげます。
「松柏館」近くにある『玉半食堂』で、美味しく頂きました。
食べる職人は、腕のいい職人です。(?)
今回のように、テントやオーニングを張り替えるだけで、お店のイメージや雰囲気が明るくなります。
ボロボロの、色がかすれたお店には、お客様が入りたくありません(入りづらい)。
これまで永くお使い頂いてき古くなったテントやオーニングの張替えをお考えであれば、一度、常磐テントにご相談下さい。
取り扱い商品やお店のイメージなどをお伺いして、適切なご提案を差し上げております。
お問い合わせを、心よりお待ちしております。
今回使用した、キャンバスのデータ。
東レ・クールテント・ブラウン・№T-1741