いわきの風物詩

Share on facebook
Share on google
Share on twitter
Share on email

今年もすでに2週間が経ちました。いわきでも成人式を迎えた若者が晴れ着姿で歩いている姿を見かけると、いわきもかつての活気が戻ってきているような気がします。

さて、今日は、そんないわきの様子をご紹介させて頂きたいと思います。

《金刀比羅神社例大祭》

常磐テント商会のある「内郷」駅から一駅行った湯本町に、通称『金比羅様』と呼ばれ親しまている金比羅神社があります。

金比羅神社は、室町時代の末期の永正2年(1505年)に四国金比羅大権現の分霊を勧請し祭ったとされています。金比羅という名は、サンスクリット語でワニを指す言葉の当て字で、十二神将の宮昆羅(くびら)大将を指しています。

毎年1月10日にお祭りが開かれます。この神社は船乗りを守る神様が祀られており、毎年、15万人近く参拝者が訪れます。

このお祭りの時期は毎年寒く、今年も大変寒い一日でしたが、湯本駅から、神社に向かう道の両脇にはたくさんの露店も並び、例年通り大勢の参拝客で賑わっていました。

DSC_0053

《酉小屋》

いわきの伝統行事に「酉小屋」(とりごや)というものがあります。

正月飾りやお札とかを、竹とわらで作った小屋(酉小屋)といっしょに燃やす正月送りの行事で、鳥害を防いだり、また、焚き上げの火にあたると、その年の無病息災・厄よけになると言われています。

地域ごとに自治会や子供会等でも行われ、簡素化されているところもありますが、甘酒やお餅を焼いて訪れた人たちに振る舞うところもあります。

この「酉小屋」が終わると、いよいよお正月が終わり、本格始動といった感じです。

 

常磐テント商会でも、今年も皆様のお役に立てるよう引き続き努めてまいります。

今年は、オーニングや簡易テントだけでなく、テントに関連する商品なども幅広くご案内していきたいと思います。

もちろん、従来通り、老朽化したオーニングの張替えや、ご自身で購入されたオーニングの設置などを承っております。

昨年は異常気象などの影響で、大荒れの天気が多かったのですが、それらの影響で、オーニングに故障箇所などございませんか?

常磐テント商会では、他店や通信販売などで購入されたオーニングであっても、修理・張替えのみでも承っております。

また、引き続き、設置場所のサイズや形状に合わせた「カスタマイズ・オーニング」の製造、取付も行っております。

実は、冬のこの時期は、夏のピーク時に比べてお待ち頂く時間が短く済みますので、この時期のご注文がお勧めです。

当然、夏の時期にオーニングのご注文が集中しますが、どうしても在庫や工事日程の関係上、お待ち頂くことが多くなります。

比較的空いているこの時期の工事をお薦めしております。

また、お好きなオーニング生地を事前にお選び頂くために、生地サンプルを無料でお送りしております。

無料生地サンプルのお申込みはこちら

 

Share on facebook
Share on google
Share on twitter
Share on email
関連記事

最新記事

アーカイブ