【London-Fukushima Project】 RYOHEI KAWANISHI 『FAIRY TALES』
日時:7月8日(日)12:00〜
場所:いわきアリオス 2Fウッドデッキ
6月8日(金) に川西遼平さんをはじめとするチームがいわき入りしてから、丸々1か月間、いわきを拠点に進めてきた
『London-Fukushima Project』ですが、そのプロジェクトの集大成となるファッションショー
『FAIRY TALES』
が、7月8日(日) アリオスパークフェスにて無事に開催されました!
前日までずーっと雨が降り続き、本番当日の天気予報も雨。
予定していた野外での開催は無理かなーとも思っていましたが、奇跡的に!
ビックリするぐらいの快晴でした!
お天道さまが味方をしてくれたんですね♪ 感謝!
今回のショーにモデルとなったのは、これまで数回行ってきたワークショップに参加し、
生地づくりを一緒に行ってきた市内の4~12歳の子供たちと、その保護者約20名。
当日控室となったアリオス2F カンティーネに集合し、スタッフの説明を受けます。
一通り説明が終わると、すぐさまフィッティング。
そしてフィッティングが終わると、そのままリハーサルに突入です!
本番と同じように音楽をかけて、歩く順番、早さ、ポージングのタイミングなどを確認します。
全体的な流れを確認したら衣裳を身に着け、いざ本番に向けて最後の仕上げのフェイスペイントを施します。
そして時間はあっという間に開始時刻の12時近く。
会場のDJがショーのためのアナウンスへと変わり、2F ウッドデッキへ続々と観客が集まって来ます。
そして、12時が過ぎ、いよいよ本番。
ショーの曲が流れます。
2Fの入口から「FAIRY TALES」と書かれた垂れ幕が3枚出現。
そしてその間からモデルさんが登場!
か、かわいい!
みんなそれぞれの衣裳を身に着け、堂々とランウェイを歩きます。
ジャケットに変身したんですね!
ヘッドドレスと相まって、ワイルドで格好良いー!
そして今度は透明テント地!
中のカラフルな柄が透けて可愛いですね♪
夏らしいです。
音楽が変わり、最後はモデル全員で歩きます。
観客からは拍手の嵐。
ランウェイを歩き終わった後はみんなでハイタッチ!
みんな、お疲れ様!
最後は集合写真。
みんな良い顔してるなーー。
キラキラしてる。
本当に素敵でした!
今回のこの『London-Fukushima Project』、きっと子供達にとって素晴らしい経験になった事と思います。
「ファッションショーのモデル」なんて、なかなか経験できる事ではないですもんね。
川西さんの行動力、そしてフットワークの軽さには本当に頭が下がる思いです。
(一度いわき入りした後も、ご実家のある鳥取まで車を取りに行っていわきまで運転して来たことも)
軽々ロンドンからやってきて、こんなにデッカイことを意図も簡単にやってのけ、
そして風のようにサッと去っていった川西さん。
きっと今回のプロジェクトが福島にもたらしたものは、計り知れないぐらい大きいのではないでしょうか。
子供たちに限らず、大人たちにとってもすごく良い刺激になっとことだと思います。
このような素敵なプロジェクトを企画して、わざわざロンドンから福島まで直接来て下さった川西遼平さん始め、
チームの皆様、そしてこのような素敵な企画に常磐テント商会が携わるチャンスを下さった、
地域活性プロジェクト「MUSUBU」の宮本さんと末永さん、
この場を借りて、御礼申し上げます。
また、観衆をとっても楽しい気持ちにさせてくれたモデルの皆さん、
色々と御協力いただいたスタッフの皆さん、
そして当日お越し下さった観客の皆さん、
本当にありがとうございました!
これからも、川西さん独特の感性で思い切り表現して、
その圧倒的な爆発力で有無を言わさず周りを魅了していって欲しいと思います♪
常磐テントスタッフ U
おまけフォト
常磐テント提供のキャンバス地と透明テント地をふんだんに使った衣裳を着たモデルさん♪