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「幕材」のことなら何でもプロにお任せ下さい。

だいぶ暖かい日も増えてきました。ただ、花粉症の人には憂鬱な季節ですね

弊社常磐テント商会がある福島県いわき市の小名浜では、すでに梅が開花しています。

実はいわき市は地域的には東北なのですが、太平洋側は比較的暖かく雪が降ることはほとんどありません。

また全国的に有名なスパリゾート・ハワイアンズもいわき市にあり、暖かいイメージがあります。

映画「フラガール」などでご存知のことと思いますが、ハワイアンズができる以前は、いわき市は炭鉱の町でした。

弊社の前身は、「坂田鞄店」として、炭鉱で働く方々が使う布製のかばんの制作を承っていました。

昭和19年 常磐炭鉱第六坑風景

時代に移り変わりと共に、そうした縫製技術を活かすということで、テント幕材の加工などを行う、現在の常磐テント商会へと進化して参りました。

さらに最近では、店舗用、家庭用オーニングだけでなく、「幕材」に関するいろいろな商品の制作も承るようになりました。

ハワイアンズに代表されるように、ここいわき市には、古くからの温泉が多く存在し、最近は、このようなご注文をお受けしました。

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お風呂用の「暖簾」です。男湯、女湯の文字を貼り付けます。

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棒を通す部分は同じ素材でひとつひとつ縫い付けています。また、端の加工にはビニロンテープという、テープをバイヤステープのように使用して、端の処理を施します。

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ぱっと見ると、接着剤を使用しているように思われがちですが、異なる素材同士だとくっつきが悪かったり、ビニロンテープに接着剤がしみ込んでしまうため、ここでは接着剤は使わず、丁寧に縫製を行っているのです。

ここにも、かばん店で培った縫製技術が活かされています。

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そして、テープの端は解れないように熱で処理をします。ひとつひとつ何重もの手をかけ、長く使えるよう加工を施します。

こうした暖簾などは、安く済まそうと思えば、すでに印字されているものなどが売られているので、そうしたものでも良いのですが、弊社にご依頼頂く理由の1つとして、長くお使い頂けるよう、こうした目にはつかない部分にも、こうした細かい作業を行っていることだと思います。

「幕材」のプロとして、お客様のご要望をお伺いし、時にはプロの視点からご要望にそぐわない回答をする場合もあります。

しかし、それはクライアント様や、その先のお客様の安全についてのご提案となり、こうしたプロの視点からのアドバイスも大変、高評価頂いております。

「幕材」のプロだから知っていることもあります。

オーニングの設置や張替え、また、横断幕や垂れ幕、防煙垂壁など、プロの視点からのアドバイスも行っております。

何かご不明な点、気がかりに思われる点などございましたら、お気軽にご相談下さい。

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